性行為にともない感染する病気の総称を、 性感染症、
または性行為感染症(STD)といいます。
 従来は、梅毒、淋病、そけいリンパ肉芽腫、軟性下疳の
4種類を性病と呼んでいましたが、
近年、性行為により感染する病気や感染症の種類が
増えてきたため、 従来の性病と新しく追加された
性的接触による感染症とを合せて、性感染症・ST Dと
呼ぶようになりました。


 ■ 予防方法

  
 一番の予防策は、不特定多数の人と性交渉を持たないことです。
もちろん、自分が一 人の相手とセックスしていれば安全かというと、 そうとは言い切れません。
 セックスする際に、これらの感染症は粘膜と粘膜の接触を通じて感染していくので、粘膜が直接接触するのを避ければ、感染予防の一助になります。
 つまり、コンドームを着用することは、性感染症予防には大きな威力を発揮するのです。

※また最近ではオーラルセックスやアナルセックスによる
 STDの増加が見られ、通常のセックス以外にも
 注意を払わなければなりません。
 

  治療

 
 万が一、STDに感染している兆候が見られたら、なるべく早く専門医に相談するこ とです。
 治療を受けるときには、必ずパートナーとも治療することが大原則です。二人の内、どちらかが完治しても、相手が感染したままでは、またお互いに移しあうことになっ てしまうからです。
 また、感染症によっては治療に時間を必要とするものがあります。
自分の判断で途中で治療を止めるのではなく、医師からのOKが出るまで、きちんと通院治療を受けることが重要です。
  もしかしたら、ということがありましたらまずはご相談ください。
一人で悩んでいるうちに悪化してしまう場合もあります。
当然のことながら、秘密厳守で、親切にご相談に応じます。
 

  男には、どんな症状があるの?


・排尿時に痛みがある
淋病非淋菌性尿道炎・クラミジア感染症トリコモナス症など

・おちんちんが痒い
クラミジア感染症・毛ジラミ症・カンジダ症

・おちんちんに赤い発疹やうみを持った発疹が出た
軟性下疳性器ヘルペスカンジダ症

・おちんちんやその周りに痛い水疱ができた
性器ヘルペス症

・おちんちんやその周りに淡紅色の小さないぼができた
尖圭コンジローム

・その他
B型およびC型肝炎、伝染性単核症、疥癬、白癬症(頑癬)、
  成人T細胞白血病(ATL)、エイズなど